7月1日の「楽・遊・学」と11日の菊名新聞で
港北ふるさと映画祭についてお知らせいたしましたが、
都合により以下のとおり日程が変更になりました。
港北ふるさと映画祭(変更後の予定です)
第1日目 地域の映像を見る
日程:8月9日(日)午後6時から
入場料500円
港北今昔物語「まぼろしの篠原城」上映
港北ふるさと散歩他
主催:ワークショップピリオド、港北ふるさとテレビ局
第2日目 1000年の山古志
日程:未定
映画配給の都合で現在開催日程等調整中です。
紙面で8月2日と9日の予定をお知らせいたしましたが
予定の変更でもうしわけございません。
2009年07月11日
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30476543
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30476543
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
7月9日川崎産業振興会館で開催された試写会(日本映画学校主催)でみました。
期待どおりの作品です。120分、長いと感じませんでした。水田復興をめざす高齢女性、ひまわりの種から油をとる女性、牛を飼う若い夫婦、中年で養鯉業をひきつぐ男性を軸に震災後の4年をドキュメント。
橋本信一監督のトークの中で、最も印象に残ったのは、広い避難所で、個人のプライバシーを守るためにパーティーションを付けたら、という橋本さんの発言に対する当事者の答です。
「そんなことしたら、みんな元気なくす、お互いの顔が見えるから元気でいられる」
というのです。(ちょっと不正確かも)
橋本さんの発言は、そんなに突飛なことでもなく、長期の避難所での必要な配慮とされている(と私は思ってきた)ことです。
一方、例えば、個人情報保護の名のもとに、人への関わり方が、極めて閉鎖的になることによって、孤立が促進されていることも感じてきました。
私たちが再発見したい(ひいては創造したい)人と人との関わりの有り様を考えさせられました。
ぜひ港北ふるさと映画祭で上映したいという気持ちが一層強くなりました。制作者のトークも。